ELECでは、1966年からELEC賞を設けて、中学・高等学校における英語教育の実践記録および研究論文を表彰してきましたが、英語教育のさらなる質的向上に資するため、2015年度から賞の名称を「ELEC英語教育賞」と改め、英語教育の学校としての優れた実践取組を表彰しています。
英語教育の改善に向けた学校としての優れた実践取組を表彰し、その情報を広く公開することにより、日本における英語教育の向上に寄与する。
・国公私立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校(文部科学大臣賞・ELEC理事長賞を授与)
・申請書(下記に添付)および関連資料を提出先に郵送してください。
・提出期限は2023年11月30日(消印有効)とします。
・選考結果は2024年2月下旬までに文書等で連絡します。
申請書には以下を具体的に記述してください。
(1)学校に関する情報
(2)教育課程表(学校要覧などの掲載コピー可)
(3)指導案
(4)取組の概要(A4用紙5枚以内)
①取組名
②取組前の問題状況
③改善目標
④目標達成に向けた具体的な活動内容
⑤得られた成果とその評価
・取組は英語科の授業のみに限定せず、課外活動等の教育活動全般を含んでも構いません。
・ご応募いただいた申請書をもとに、選考委員会において審査を行います。
・選考過程において、取組の内容に関する聞き取り調査や追加資料の提出をお願いすることがあります。
ELEC英語教育賞は、下記の点に着目して審査をしています。
・学校(英語科)全体の取組になっているか。
・特殊な実践ではなく、他の学校の英語教育の改善にも役立つ取組であるか。
・実践の中でどのような創意工夫が見られるか。
・実践に基づいて児童•生徒の成長が具体的に記述•記録されているか。
委員長 吉田研作(上智大学名誉教授)
委員 卯城祐司(筑波大学教授)
尾関直子(明治大学教授)
鈴木真人(前全国英語教育研究団体連合会会長)
松本茂(立教大学名誉教授、東京国際大学教授)
(敬称略・五十音順)
・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校において最も優れた実践取組1件に文部科学大臣賞、
優秀な実践取組にELEC理事長賞を授与します。
・副賞として、文部科学大臣賞には賞金30万円、ELEC理事長賞には賞金10万円を贈呈します。
・授賞した取組については、ELECのウェブサイトで紹介します。
・提出された申請書および関連資料は原則として返却しません。
・授賞した取組に関する著作権は本来の著作権者に帰属しますが、版権は当協議会のものとします。
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-1 NMF竹橋ビル4階
一般財団法人英語教育協議会 「ELEC英語教育賞 事務局」
TEL: 03-5259-7889 / Email: kenshu@elec.or.jp
該当なし
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※ELEC賞(1966~2014)の受賞者一覧はこちら
東京都千代田区神田錦町3-11-1 NMF竹橋ビル4階
TEL:03-3219-5221 FAX:03-3219-5988
EMAIL:info@elec.or.jp
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