大学での英語指導に相応しい
指導経験と指導能力を持った講師が
貴校の授業を担当します。
最適な英語授業を実現するために、ELECは大学英語専任チームを組織しています。
担当講師には、厳しい採用基準をクリアした講師が選ばれ、ELEC独自の教授法「ELEC Approach」を理解する事前トレーニング、指導開始後のトレーニングなど、指導法に関わるトレーニングを重ねながら授業を担当していきます。
高いスキルを持った講師が様々な学生のレベルに応じた学習指導を行います。
外国人講師の場合は、大学卒業又は同等の経歴と、
日本人への英語教授経験や英語教授法指導資格を選考基準にし、異文化に深い関心・理解を持っているかを審査します。
日本人講師の場合は、大卒以上の学歴、TOEIC®900点以上、英検1級または同等の英語力を有し、自身の英語学習体験を背景に、受講者の弱点を理解したきめ細やかな指導力等を慎重に審査します。
加えて受講者が確かなコミュニケーション力を身につけられるように講師のパーソナリティーも重視しています。
外国人講師の採用試験は、既に日本在住であり法務省入国管理局で査証の認可を受けている人を対象としています。そのため、既に日本での生活に順応性を持ち、英語教育に対する高い意欲を持った人材を確保しています。
ELECの大学英語専任チームが、受託講座の管理を行います。
講座は担任講師だけに任せるのではなく、専任チームが担当講師を常にサポートしながら運営を行います。専任チームは、講座担当講師に加え、日本人コーディネーター、外国人スーパーバイザーが貴校との窓口になり、常に貴校の教育方針に沿った授業運営ができているか、学生の満足度の高い授業ができているかを管理していきます。
より質の高い英語講座を目指し、専任のプログラム・教材開発担当者、講師トレーニング担当者を置き、プログラムの充実や指導力養成にも力を入れています。
ELEC Approachを使った学習ではPCPPの流れに沿って授業を進めますが、「CAN-DOリスト」を用いて受講生の目標を設定して指導を行います。
ELEC Approachとは、SLA理論に基づく提示 (Presentation)、理解 (Comprehension)、実践 (Practice)、および生産 (Production) のPCPPと呼ばれるシステムを使用し、目標言語で授業を進め言語習得を目指す教授法です。
ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)のレベル分けは、これまでの「知識によるレベル分け」とは違い、「その言語を使って何ができるか」でレベル分けしたものです。
ELEC Approachを使った授業では、CEFRのレベル分けに基づいた「CAN-DOリスト」方式による到達目標を設定し、その実現にむけてカリキュラムを作り、実際に英語を使って行動させ、その到達目標に達成できるようにします。目標のレベルは点数で表すのではなく、例えば「人の前で日常語を使って簡単な内容をスピーチすることができる」など行動を表す文章で表すものになります。
ELEC ApproachはCEFRの習熟目標とPCPPの流れに基づくコミュニケーション手法の組み合わせで、受講生の英語能力を向上させるものです。
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TEL:03-3219-5221 FAX:03-3219-5988
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