
「よりよい授業のための理論と具体的な指導技術を学ぶ」
ELECの英語教育研修会は、日頃の授業に悩んでいたり、よりよい授業を目指したいと考える中学校・高校の先生方が気づきを得ながら共に成長し、自信がつく場となっています。英語教育に今まさに必要なことを追求し、授業改善を目指す一助となればと願っています。「生徒たちの未来を豊かにする素晴らしい教育を築いていきたい!」そのような先生方の思いを私たちは受け止めていきたいと考えます。校種・職種を問わず、英語教育に興味ある方であればどの講座でも受講できます。
2025年度日程 【夏期英語教育研修会 お申込み受付中!】
2025年度
ELEC夏期英語教育研修会
日程:2025年 7月28日(月) ~8月16日(土)(7/29(火)、8/3(日)、8/5(火)、8/10(日)を除く)、
全16日間
コース:AT1~AT10, AO1~AO6
2025年度
ELEC冬期英語教育研修会
日程:2025年12月25日(木)~27日(土)
コース:BT1,BT2,BT3(予定)
2024年度
ELEC春期英語教育研修会
日程:2026年 3月26日(木) ~31日(火)
コース:CT1~CT6
文部科学省後援 2025年度ELEC夏期英語教育研修会
※夏期英語教育研修会 6/16(月)より申込開始いたしました
「ELEC夏期英語教育研修会」は今年度も対面とオンラインとの両形式にて実施します。
直接講師の先生にお会いになり他受講者様とも交流できるリアル受講型の「対面研修」、移動のご負担のないリモート受講型の「オンライン研修」と、それぞれ特長のある充実したテーマと実績のある講師陣を揃え、16日間の研修コースをラインナップしました。
先生方のご都合に合わせて、ぜひご参加ください。
対面研修
2025年 7月28日(月) ~8月9日(土)
(7/29(火)、8/3日、8/5(火)を除く)
オンライン研修
8月11日(月)~8月16日(土)
お申込み方法 【研修申込サイトよりお申込みください!】
* 研修会は、ELEC研修申込サイトmanaable(マナブル)よりお申込みをお願いいたします。初めての方は新規登録をしていただき、ご希望の研修をお申込みください。お申込みいただいた研修についての申込状況や受講実績など、全てmanaable「マイページ」にて確認・変更することができます。
* お申込みは、申込者様自身が受講料を支払う「個人申込み」、申込者様の所属する学校様・教育委員会など団体様が受講料を支払う「学校申込み」、学生支援制度(※下記参照)を利用する「学生支援申込み」がございます。それぞれご希望の研修のボタンを選んでお申込みください。
* お支払い後、領収書は、manaable「マイページ」よりダウンロードできます。他の形式をご希望の場合はmanaableよりお問い合わせください。
* 「個人申込み」の場合は、お申込み後、お支払いを完了いただきますとご受講可能になります。研修当日8:00までにお支払いが完了していない場合はお申込みが無効となりますのでご注意ください。
* 「学校申込み」「学生支援申込み」の場合は、お申込み承認メールをお受け取りいただきますと、ご受講可能になります。(「学校申込み」のお支払いはご指定の設定日になります。「学生支援申込み」のお支払いはありません)
キャンセルについて
キャンセルは、研修開催3日前(土日を含む)まで受け付けます。manaable「マイページ」の研修詳細ページ内の「申込キャンセル」ボタンよりキャンセルができます。ご不明な場合はキャンセル希望の研修名・研修日・お名前を以下までメールにてご連絡ください。
すでにお支払い完了の場合、カード支払いは全額をご返金、コンビニ支払い/銀行振込の場合は所定のご返金手数料(受講料の3.5% + 返金振込手数料)を除いた金額をご返金いたします。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp
お問い合わせ
研修会に関するご不明点などがございましたら以下までメールにてお問い合わせください。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp
対面研修
概要
- 日時
-
2025年 7月28日(月) ~8月9日(土) (7/29(火)、8/3(日)、8/5(火)を除く)
各コース1日制(午前9:30-12:20 午後13:30-16:20 - 定員
-
60名
- 実施会場
-
ELEC研修会場 安田コミュニティプラザ
東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビル 地下1階
※ELECオフィスとは異なります。 - 申込締切
-
定員に達し次第締め切り
空席があれば研修当日8:00までお申込み可能です。
(受講料のお支払いを完了し、研修開始時刻までにご来場いただく必要があります) - ご受講料
-
各コース1日制 11,000円(教材費・消費税込)
- お申し込み
-
下の一覧よりご希望の研修をお選びください。
コース
AT1
開催日
7月28日(月) <対面>
講師
久保野りえ・高杉達也 受付中
午前の部 9:30-12:20
テーマ:教科書本文を生かした発信力の育成とスピーチ指導の工夫
教科書本文を扱う際、読むだけで終わらせずに生徒の発信力につなげるには、どのような授業を行えばよいか。スピーチは、機会を与えるだけで伸びるのか。聞き手のクラスメートにも有意義なスピ-チの時間を作るためのコツ
講師:久保野りえ(筑波大学附属中学校 他)
午後の部 13:30-16:20
テーマ:英語授業と実社会をつなぐ「タスク×言語活動」
教科書を大切に扱いながら生徒の基礎的な力を高める指導/生徒の思考力・判断力・表現力を育む授業デザイン/TBLT(Task-based Language Teaching)の知見を生かした言語活動の設定/ICTを活用した言語活動
講師:高杉達也(筑波大学附属中学校)
コース
AT2
開催日
7月30日(水) <対面>
講師
西村秀之 受付中
一日 (午前:9:30-12:20 午後:13:30-16:20)
テーマ:模擬授業で体験する5 ラウンド制を導入した授業の進め方
生徒の自己表現力を高めることを目標に、教科書を何度も繰り返し使用 するラウンド制授業の具体的なプロセスの体験。前半 は5ラウンドシステムの具体的なプロセス、目標を見据えた取り組みや成果 などをワークショップを交えながらお話します。後半はグループごとで秋以降の授業実践を踏まえたマイクロティーチングの練習をして協議し、授業の組立や指導技術について考えます(必要に応じてご使用の教科書などご持参ください)。
講師:西村秀之(拓殖大学)
コース
AT3
開催日
7月31日(木) <対面>
講師
松尾真太郎・久保野雅史 受付中
午前の部 9:30-12:20
テーマ:統合型言語活動を軸にした英語授業の設計と実践
英語を「読んで」「書く」ことを中心とした統合型言語活動を取り入れた授業設計と実、さらに、「聞く」「話す」の技能もバランスよく取り入れながら、統合型言語活動の効果を最大化する授業デザインについて考えます。
講師:松尾真太郎(筑波大学附属駒場中・高等学校)
午後の部 13:30-16:20
テーマ:コミュニケーション能力を支える文法力の育成と評価
文科省の全国学力調査から見える文法力の弱点/音調(区切り・抑揚)を意識した構造把握の指導/中高生が躓きやすい文法項目の指導のコツ/文法力を育成し評価するためのテスト問題作成の工夫
講師:久保野雅史(神奈川大学)
コース
AT4
開催日
8月1日(金) <対面>
講師
豊嶋正貴 受付中
一日 (午前:9:30-12:20 午後:13:30-16:20)
テーマ:「生成AI活用術研究所」実践セミナー
~校務効率化と授業改善の実現を目指して~
日々進化している生成AIの最新情報をアップデートし、実際に操作しながら、新学期から授業や校務の業務効率化につながるスキルを学ぶプログラムです。【午前の部】◆校務のタイムパフォーマンス向上と授業への応用練習◆教材作成、試験問題の作成、英語のスピーキング練習やライティング指導など、生成AIを活用して業務効率を高める方法及び、授業に効果的に取り入れる方法を、実例を交えてご紹介し、実際に使用していただきます。【午後の部】◆ほしい回答を出力させるための指示(プロンプト)の書き方練習◆ユーザーの意図を正しく伝える「指示文(プロンプト)」の書き方を学び、AIを思い通りに操作して、望む回答を得られるよう練習します。
① PC・タブレット・スマホをご持参ください。
②事前にChatGPT とGoogle Geminiに(無料)ログインして使用できる状態にしてご参加下さい。
講師:豊嶋正貴(國學院大學 他)
コース
AT5
開催日
8月2日(土) <対面>
講師
胡子美由紀 受付中
一日 (午前:9:30-12:20 午後:13:30-16:20)
テーマ:夢中を引き出し、学びの可能性を広げる 学習者エンゲージメントを育む英語授業
興味・意欲を「喚起」「維持」「強化」するプロセスで生徒の夢中を引き出す授業づくり/行動、認知、感情、社会といった多様な側面から学びをとらえる学習者エンゲージメントを英語授業づくりにどう活かすか/エンゲージメントを育む中学校英語授業マネジメントの実際/生徒の積極的な参加を促し、「主体的に学習に取り組む態度」を育てる授業デザイン
講師:胡子美由紀(広島市立美鈴が丘中学校)
コース
AT6
開催日
8月4日(月) <対面>
講師
橋本晋作 受付中
一日 (午前:9:30-12:20 午後:13:30-16:20)
テーマ:どんな生徒も伸ばす「授業の4階層」を意識した中学英語の授業デザイン
❶正しい授業(大前提の土台作り)
❷楽しい授業(生徒が夢中になるタスクベースの言語活動
❸英語力がつく授業(経験に基づく確かな理論、効果を最大化する指導形態・方法・教材の工夫)
❹社会と繋がる授業(教室を飛び出したタスクベースの探究実践)/ICT活用の工夫(個別最適・協働学習、教師の負担軽減)/All Englishで授業を進める工夫たいです。
講師:橋本晋作(渋谷区立松濤中学校)
コース
AT7
開催日
8月6日(水) <対面>
講師
靜哲人・柿崎伸樹 受付中
午前の部 9:30-12:20
テーマ:英語教師の発音力と発音指導力向上:マークアップ法とグルグルメソッド体験
英語教育における発音指導の意味を共有したうえで、音声視覚化のためのマークアップ法と個別発音指導/パフォーマンステストとしてのグルグルメソッドを体験していただきます。発音にいまひとつ自信がなく指導に積極的になれない方にこそ参加していただきたいです。
講師:靜哲人(大東文化大学)
午後の部 13:30-16:20
テーマ:中学高校6年間を見据えた段階的スピーキング活動
教科書内容を活用した発話の発展的活動とは/QAドリルからretellingまで聞き手に伝えるための工夫/本文内容を再構築するための思考ツールの使用/「身近な話題」から「社会的な話題へ」/中学と高校とのつながりで留意すべきこと
講師:柿崎伸樹(東京都立白鷗高等学校・附属中学校)
コース
AT8
開催日
8月7日(木) <対面>
講師
北原延晃・奥住桂 受付中
午前の部 9:30-12:20
テーマ:中学生から始める英語フォニックス指導
今年1月に出版された「中学生から始める英語フォニックス指導」(大修館書店)を使って、参加者に生徒役になっていただいてフォニックス指導を体験していただきます。
*講師は本書の著者です。
講師:北原延晃(元上智大学・元愛知淑徳大学)
午後の部 13:30-16:20
テーマ:ライティング指導の再整理 「読み手のいる英作文」と「答えのある英作文」
読み手のいる英作文:「匿名紙上掲示板」「ポケモン・ライティング」 「My Unlucky Day 」 / 答えのある英作文: 「えんぴつで教科書」 「カキトリン(音読筆写)」「Project I」Dictogloss」「30秒でわかるStevie Wonder」「4コマ英訳」
講師:奥住桂(埼玉大学)
コース
AT9
開催日
8月8日(金) <対面>
講師
金枝岳晴・本多敏幸 受付中
午前の部 9:30-12:20
テーマ:英語の基礎を固めるパタンプラクティスと疑問文の指導
英語の「基礎」と「応用」とは/基礎基本となる練習_ パタンプラクティスとは/パタン
プラクティス を教師の立場で体験してみましょう/疑問文の原理をどう指導するか/パタンプラクティスの応用
講師:金枝岳晴(東京学芸大学附属竹早中学校)
午後の部 13:30-16:20
テーマ:生徒のライティング力を育てる指導
書くことに慣れさせる指導/教科書本文を活用したアウトプット/週末の英作文宿題の出し方/高校における要約の指導/評価の際の流暢さと正確さのバランスについて
講師:本多敏幸(都留文科大学 他)
コース
AT10
開催日
8月9日(土) <対面>
講師
土屋雅徳・阿野幸一 受付中
午前の部 9:30-12:20
テーマ:生徒の笑顔があふれ、英語が飛び交う中学英語の授業作り
生徒が英語を積極的に使い、教師が授業を楽しむ仕掛け/生徒・教師の変化を引き出す授業改善の視点の転換/参加者ご自身の学校での試行案の共有とフィードバック/生徒が成長を実感できる授業のあり方とは/授業改善のための校内体制(協働・観察・記録)の工夫
講師:土屋雅徳(川崎市立有馬中学校)
午後の部 13:30-16:20
テーマ:単語力・文法力を伸ばす「6ステップ音読」を活かした授業づくり
午前中の有馬中学校での実践に基づく研修を受け、生徒の英語力を支える土台となっている音読指導を振り返ります。その上で、阿野が開発した「6ステップ音読」の教室での活用方法について、体験的に参加者とともに考え、9月からの授業に備えます。
講師:阿野幸一(文教大学)
※ 講師・内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
ご受講にあたって
❶ 会場へのアクセス
ELEC研修会場 安田コミュニティプラザ
東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビル 地下1階
TEL:03-5259-7889
❷ 昼食について
ELEC研修会場の近隣には飲食店・カフェ・コンビニエンスストア等がございます。また昼食時、研修会場内にご持参になったものをご飲食いただくことも可能です。
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オンライン研修
対面研修はこちら
概要
- 日時
-
8月11日(月)~8月16日(土)
各コース1日制(午前 9:30-12:00 午後 13:00-15:30) - 定員
-
60名程度
- 実施形態
-
オンライン会議ツール「ZOOM」
- ご受講料
-
各コース1日制 8,800円(教材費・消費税込)
- 申込締切
-
定員に達し次第締め切り
空席があれば研修当日8:00までお申込み可能です。
(受講料のお支払いを完了いただく必要があります) - お申し込み
-
下の一覧よりご希望の研修をお選びください。
コース
AO1
開催日
8月11日(月) <オンライン>
講師
布村奈緒子・松下信之 受付中
午前の部 9:30-12:00
テーマ:英語が使えるようになる生徒を育てる授業をコミュニケーションの場にする工夫 ー流暢性と正確性とその評価
インタラクションを中心とした授業展開・スピーキングからライティングへ・文法は生成AIに教えてもらうー流暢性と正確性の両立・生成AIを用いた自由英作文の指導の実際・高等学校における三観点の評価について
講師:布村奈緒子(東京国際大学 他)
午後の部 13:00-15:30
テーマ:生徒自らが学びたいと思える授業と環境づくり
どのように授業計画の工夫を凝らすことで自主的に学ぶ姿勢を育むことができるか、学校での授業から家庭学習にどのように効果的につなげることができるか、英語に触れる時間をどうしたら増やすことができるかなどの観点でお話します。
講師:松下信之(大阪府教育庁)
コース
AO2
開催日
8月12日(火) <オンライン>
講師
岩瀬俊介 受付中
一日 (午前:9:30-12:20 午後:13:30-16:20)
テーマ:ICTやAIを効果的に利用して生徒の英語力を高める具体的な実践
中学校・高等学校の英語授業でのICT活用の意義と具体的な方法 / 誰でも使えるICTツールの紹介と実際の使用方法 / ICTを活用することで実現する4技能を意識した指導 / 様々な学力の生徒に応じて行うそれぞれの指導方法 / AIを使用した教師の業務削減方法 / AIの生徒利用の可能性と注意点 / 英語授業の不易と流行
講師:岩瀬俊介(福島県立あさか開成高等学校)
コース
AO3
開催日
8月13日(水) <オンライン>
講師
中野達也・前田昌寛 受付中
午前の部 9:30-12:00
テーマ:英文読解を“得意分野”にするために見逃せないポイント
大学入学共通テストの英文量は増加傾向にあります。時間内に読み解くためには「速読力」が必要になります。より速く、より正確に英文を読み取るための速読指導について、語彙力・文法力・音読力・要約力との関係を明らかにしながら、授業内でできる指導法をご紹介します。
講師:中野達也(駒沢女子大学)
午後の部 13:00-15:30
テーマ:英語が聞けて書けるようになる!ディクトグロス実践と評価
特定のトピックを持った音声をインプットとし,必要なことのみをメモに取り,メモを持ち寄った仲間と協働しながら,背景意識や既有知識を活用して,元の英文を復元していく活動の過程と具体的な指導方法(ディクトグロス)。その実際の効果、具体的な実践例/リスニング、ライティングの効果への影響
講師:前田昌寛(金沢星稜大学)
コース
AO4
開催日
8月14日(木) <オンライン>
講師
桑野健太郎・尹 龍貴 受付中
午前の部 9:30-12:00
テーマ:学びへの意欲と成果を高めるための学習環境づくり
-教師、生徒、保護者それぞれの役割-
「教師・生徒・保護者の役割」を軸に、学びへの意欲を高める学習環境づくりを解説。非認知能力や相互文化的能力の育成、GTZ指標活用など、学術論文に基づく具体的な実践例を、明日からの学級・家庭学習にすぐ活かせる形で提案します。
講師:桑野健太郎(北九州市立大学 他)
午後の部 13:00-15:30
テーマ:英語教育を通じた自律的学習者の育成
本校では、「自律的学習者の育成」を教育の重要なテーマのひとつに掲げています。本ワークショップでは、英語の授業を通じて、どのようにその実践を行っているかをご紹介します。また、グループワークを通じて、各校における自律的学習者の育成方法について、参加者の皆さまと共に考えていきます。
講師:尹 龍貴(三田国際科学学園中学高等学校)
コース
AO5
開催日
8月15日(金) <オンライン>
講師
渓内 明・瀧沢広人 受付中
午前の部 9:30-12:00
テーマ:授業を英語で効果的に実践する具体的指導
中学校にて「授業は英語で行うことを基本とする」ことが施行されて4年経ちますが、これまでの実践方法での成果と、これから効果を高めていくにあたりどのような授業実践が望ましいかの具体例などをお示しいただきます。
講師:渓内 明(文京区立本郷台中学校)
午後の部 13:00-15:30
テーマ:「話せる生徒」を育てる!中学英語におけるインプット設計の工夫
「話せる生徒」を育てるために、どのような指導と活動を促せばよいか、理論と実践の両面をお話します。文法学習からアウトプット能力へつなげるタスク設計、思考力、判断力、表現力等を育てるスピーキング課題、生徒の発信力を育てる授業づくりについてお話しします。
講師:瀧沢広人(岐阜大学)
コース
AO6
開催日
8月16日(土) <オンライン>
講師
土屋進一・片山七三雄 受付中
午前の部 9:30-12:00
テーマ:一斉授業を変える!個別最適化で英語がもっとわかる授業へ
—高等学校の論理表現Ⅰ・Ⅱの授業実践例を中心にお話しします—
❶「やらされ感」から「やりたくなる」活動へ
❷リアルな目的のあるアウトプット活動の仕掛け
❸生徒のやる気を促す個別最適化の取り入れ方
講師:土屋進一(西武文理大学 西武学園文理高等学校)
午後の部 13:00-15:30
テーマ:英語論説文を用いて思考力と読解力を鍛える
具英語論説文でクリティカルに考える力を育成する/三段論法(対偶や必要条件なども含)に基づいて論説文の構造・内容を理解する/実際の入試問題の英文を読みながら思考と読解のコツを体験する
講師:片山七三雄(東京理科大学 他)
※ 講師・内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
ご受講にあたって
❶ 事前の確認と準備
・カメラ、マイクの機能がついたパソコンをご用意ください。研修中に講師が準備する教材を閲覧いただく場合がありますので、タブレットやスマートフォンではなくPCでのご受講をお勧めします。
・講師とのやりとりや他の受講者様とのグループワークを行うため、カメラでご自身の顔を映してご受講ください。
・ご受講までに最新バージョンのZoomアプリをインストールしてください(ブラウザ経由でもアクセスできますが、アプリをインストールすることを推奨します)。アクセスに必要な情報(招待リンク、ミーティング ID・パスコード等)は、研修開催3日前までにご登録いただいたアドレスにメールにてお知らせします。
・ご使用の環境でZoomが使えるか、こちら(https://zoom.us/test)でテストすることもできます。
❷ 教材について
講師から事前に資料・教材がある場合には、研修開催3日前までにご登録いただいたアドレスにメールにてご案内いたします(但し、講師都合により直前になる場合もあります)。また、manaable「マイページ」でもご確認いただけます。
❸ 受講当日
ご受講前
ご受講開始時刻15分前を目安に、メールにて送付される招待リンクをクリックすると、自動でZoomアプリが起動し、研修の画面に移ります。Zoomアプリが自動で起動しない場合は、Zoomアプリを起動してミーティング ID・パスコードを入力しアクセスしてください。早めにアクセスされた方は「待合室」にてお待ちいただきます。開始時刻までにスタッフが順次、参加の承認を行います。アクセスができない場合は
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp
まで電子メールにてご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。

ご受講

ご受講後
オンラインでご回答いただけるアンケートフォームをご案内いたします。より良い研修づくりのためご協力をお願いいたします。
❹ 受講時の注意事項
・ご自宅等、インターネット回線や電源などが安定した環境でのご受講をお勧めいたします。公衆Wi-Fiのご利用はお控え下さい。また、研修内容が外部に漏れることのないようご注意ください。尚、当日ELECにお越しいただいてもご受講いただけませんのでご注意ください。
・オンライン研修では、通信データ量やバッテリーの消費が大きいため、お客様ご自身で端末の接続状況(高速インターネット回線、電源など)をご確認ください。
・研修の録音・録画はお控えいただきますようお願いいたします。
・お客様の通信状況や環境の不具合によりご受講いただけなかった場合の補償はいたしかねます。
お問い合わせ
研修会に関するご不明点などがございましたら以下までメールにてお問い合わせください。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp
ELEC英語教育研修会の特徴
厳選された
コース・テーマ内容
(先生のための研修)
英語教育の専門家による内容設定
授業の指導計画、実践的指導法、授業研究、評価とテスト、指導技術の改善、
ライティング、リーディングなど、コミュニケーションのための英語教育に焦点を合わせてテーマを選んでいます。講義だけでなく、先生方が実際に考えを共有し情報交換できるワークショップ形式で進める研修もあります。
すぐに役立つ
理論と実践
(ご要望にお応えします)
コミュニカティブな授業実践のための具体的実践法とそれを支える理論をバランスよく取り上げていきます。
「これからの授業にいかせるアイディアが欲しい」「考え方の基本が知りたい」という先生方のご要望にお応えします。
トップレベルの
講師陣
(授業の幅が広がる)
中学・高校・大学・研究所などの実績ある講師が担当。
幅広い分野の講師陣の研修会を順次受講することでより授業の幅が広がります。
ELEC英語教育研修会 学生支援制度について
2017年度より英語教員を目指す学生を支援する目的でELEC英語教育研修会「学生受講支援制度」を設けております。中学・高校の教員経験がない大学(院)生、教員採用試験を控える既卒者がELEC英語教育研修会を受講する際に受講料免除の申請をすることができます。
学生支援制度の申請は以下の「学生支援制度 要項」を必ずお読みいただき、申請書をダウンロードし必要事項をご記入および担当教官の捺印(サイン)の上、ELEC研修申込サイトmanaable(マナブル)より該当の研修にお申込みください。
お申込みの前に「学生支援制度 要項」を必ずご確認ください。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp